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バー開業コンサル(5)


【初回】

◆バー開業コンサル(1)

【前回】

◆バー開業コンサル(4)


ド:参考になればいいけど・・・


  実際のところ、バーに来る客の気持ちをつかみきれてないから・・・


  しょせんは、机上の空論のような気もするけどね。


男:???(-ω- ?)

 

ド:そもそも、そう言った小賢しいシステムよりも・・・


  もっと大切なものがあるような気がするし。


男:もっと大切なもの?

 

ド:システムってのは、客を平均化して数値で見ることなんです。


  しかしながら、人間をすべて数値化することは出来ません。


  だから、システムにこだわると、実際の人間が見えなくなったりするんです。


男:ふむふむ。((φ(-ω-)カキカキ

 

ド:事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ!


  ・・・ってことで、会議室でシステムを考えるよりも・・・


  現場の対応こそが、一番大切な気がします。


男:ふむふむ。((φ(-ω-)カキカキ

 

ド:そう言えば、この前、日本最大の衣料品屋さんに、連れと買い物に行ったんですよ。


  でもって、混んでるので、会計を一緒にして、品物を別々にしてもらったんです。


  ちなみに、会計は9900円なんで、5000円札2枚で支払って・・・


  100円のお釣りをもらいました。


男:ふむふむ。((φ(-ω-)カキカキ

 

ド:ただ、会計が終わった段階で、連れが1万円をドンちゃんに差し出し・・・


  5000円のお釣りをくれ!って言う訳です。


  連れの代金が5000円だったみたいで。


男:ふむふむ。((φ(-ω-)カキカキ

 

ド:しか〜し、ドンちゃんの財布の中にあった5000円札を会計で出してしまったので・・・


  お釣りの5000円を出せない訳です。


  1秒早く言ってくれれば、1万円札で支払って事なきを得たのに・・・


  ちょっと、タイミングが遅くて、困ったことに。


男:ふむふむ。((φ(-ω-)カキカキ

 

ド:でもさぁ、会計が終わって、まだ1秒しか経ってないし・・・


  店員さんは、目の前でのやり取りを見てる訳です。


男:店で両替してもらったらいいじゃん。

 

ド:誰だって、そう思うよね?


  でもさぁ、店のマニュアルで「両替は出来ません」なんです。


男:あららららっ。

 

ド:もちろん、「両替出来ません」のマニュアルは理解出来ますよ。


  両替なんて1円の儲けにもならないことに、労力を費やすなんて大きな損失ですし・・・


  お金は慎重に取り扱わないと、トラブルのもとだしさ。


男:ふむふむ。((φ(-ω-)カキカキ

 

ド:ただ、今回の場合は、両替だけを頼んでいる通行人じゃなく、買い物した客だよ。客。


  それも、手間暇の掛る細かいお金に両替してくれ!って言ってるんじゃなく・・・


  1万円札を5000円札にする、一番手間の掛らない両替。


  更に、レジに仕舞われた5000円札は、ドンちゃんが払ったお金じゃん。


  店が手間暇をかけて銀行で両替して来た5000円札じゃないじゃん。


  ・・・ってことで、普段なら、断られたら嫌だから、両替とか頼まないんだけど・・・


  今回は、断られる訳がない!と思ったんで・・・


  「あっ、ごめん。5000円札が入り用になったから・・・」


  「5000円札2枚で払うのやめて、この1万円札で払うことにするわ」


男:それで?

 

ド:店員さん、しばしフリーズ後・・・


  「すみません。両替は出来ないんです」


男:アララララッ。

 

ド:確かに、会計が終わってレシートが渡された後の話だから・・・


  両替と言えば両替ですよ。


  でもさぁ、それは、あまりにも杓子定規じゃないでしょうかね?


男:んだんだ。

 

ド:じゃあさぁ。この買い物キャンセルしたら、5000円札返してくれます?


  でもって、その後に同じものを1万円札で支払えばいい訳?


  そんな、どちらにとっても後味の悪いことしなくても・・・


  サクッと、両替してくれたらいいんちゃう?


男:それで?

 

ド:すると、対応に困ったレジ係は、上司を呼んだ訳です。


  でもって、上司なら、話が分かると言うものではないんですね。


  逆に、かたくなにマニュアルを守り抜いた人が出世するみたいです。


男:ふむふむ。((φ(-ω-)カキカキ

 

ド:つまり、「出来ません」の1点張り。


  双方ともに後味が悪くなろうとも・・・


  一度キャンセルして再度、会計をし直して下さいって言う訳です。


男:アララッ。

 

ド:こう言う時、コンビニなら、手の届くところに商品があるんで・・・


  「じゃあ、これを買って、1万円札をくずします」と解決策を打ち出せるんだけど・・・


  あいにく、募金箱しかないんです。


  ちなみに、「じゃあ、募金したいんで、1万札くずして下さい」って言ってみたんですが・・・


  ダメでした。


男:募金するって言ってもダメなんだ?

 

ド:まぁ、両替ありきの募金だから、ダメって言ったのかもしれないけど・・・


  募金活動に協力する会社として売ってるんだから・・・


  募金するって言われたら、嫌々ながらも、両替しないとダメなんじゃないかな。


男:で、結局、どうなったん?

 

ド:ドンちゃんが泣いて終わり。


  キャンセルしてやり直しとかしたら、相手がムッとすると思うからね。


  でもって、どこでどう繋がってるか分からないから、恨みのタネは残さない方がいいしさ。


男:恨みのタネは残さない。覚えておきます。

 

ド:タネが花を咲かせて、実がなったりしたら、大変だからね。


  ・・・って、何の話だっけ?


  あっ、そうそう。システム(マニュアル)よりも、現場(客の心)が大切って話だった。


◆バー開業コンサル(6)


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